webデザイナーでノマドワーカーのベッシーです。
ノマドワーカーの作業場所は、カフェやコワーキングスペース、ネットカフェなどたくさんありますね。上記以外にも様々な場所でノマドワークをしてきた僕ですが、今は快活CLUB(快活クラブ)の飲み放題カフェ(オープンシート)にノートパソコンを持ち込んでノマドする状態に落ち着いています。
当記事では、僕がノマドワークする場所に求める3つの条件や快活CLUBのオープンシートを選ぶ理由、快活CLUBでノマドワークする際の注意点について、ノマドワーカーやノマドワークに興味を持っている方へて向け書いていこうと思います。
1|僕がノマドワークをする場所に求める3つの条件
僕にはノマドワークをする上で作業場所に求める3つの条件があります。それは、
安定したネット環境(Wi-Fi)と電源
パソコンを広げられる机と椅子
黙々と作業できる静かな環境
上記3つの内1つでも欠けると仕事ができません。
1-1|安定したネット環境と電源
安定したネット環境(Wi-Fi)はノマドワークをするなら絶対に必要。
しかし中にはメールの送受信程度しかできない速度のWiFiスポットもあるため見極めもとても大切です。
また、バッテリーを充電できる電源(コンセント)があるかどうかも重要なポイントです。
「せっかくエンジンがかかってきたのにもうバッテリー切れそう」や
「ファイル保存したいのにもうバッテリー切れそう」なんて絶対嫌ですからね。
どちらも僕は経験済みなので電源は重要視しています。
1-2|パソコンを広げられる机と椅子
僕は13インチのパソコンを広げられるスペースさえあれば作業ができるので、肩幅が収まる机と脚がガタつかない椅子があれば問題ないです。ネットサーフィンや動画視聴なら膝の上でやることもありますが、長時間の作業となったら話は別ですね。机と椅子できちんとした姿勢でやりたいです。
1-3|黙々と作業できる静かな環境
僕はノマドワークする時、周りの話し声や雑音が大きいと集中力が途切れてしまいます。なので静かな場所は絶対に外せない条件の一つです。
とはいえ完全な無音環境も落ち着かないので、耳に入れる音はイヤホンで音楽を流すなりして操作しています。
さらに僕は作業中にあまり声を掛けられたくないタイプなので、その場にいる人やスタッフさんが過度に干渉してこない場所やお店選びをしたいと常々思っています。あ、仕事以外はウェルカムですよ。
上記3つが揃えば僕はどこでもノマドワークできます。
ですが最低条件であって理想条件ではないんですよね。そこでもっと快適に作業できる場所は無いかと探しまくり見つけたのが快活CLUBのオープンシートです。
次のページでは、カフェでもコワーキングスペースでもなく、なぜ快活CLUBを選ぶのかについて書いていきます。
2|快活CLUBのオープンシートならもっと快適にノマドワークができる
快活CLUBのオープンシート(飲み放題カフェ)は、ノマドワークに必要なWi-Fi、電源、机、椅子、静かな環境が揃っています。
これだけでも十分質の高い作業ができそうな気がするのですが、それだけで僕は快活CLUBを選んでいません。ノマドワークをもっと快適にするサービスがあるからです。
ドリンクが飲み放題(ソフトクリームも食べ放題)
無料モーニングが食べ放題
料金が明確でわかりやすい
声をかけられる心配がほぼない
気分転換がすぐできる環境がある
空席状況がアプリで見れる
会計レシートが「シェアリングスペース」表記で仕事利用しやすい
2-1|ドリンクが飲み放題(ソフトクリームも食べ放題)
ドリンクコーナーにある飲み物は全て飲み放題、ソフトクリームも食べ放題です。
追加料金なしで何杯でもお代わりできますよ。
種類も豊富でお茶やジュース、コーヒー、ティーバッグ系、お湯を入れるインスタントスープなどがあります。
メロンソーダにソフトクリームを乗せてメロンフロートを作ったりアレンジも自由にできますよ。
2-2|無料モーニングが食べ放題
快活CLUBでは朝6:00〜10:30限定のセルフサービスでトーストとフライドポテトが食べ放題!
ポテトが本当に美味しくて作業が止まることもしばしば。無くなっても定期的に補充してもらえるのでお腹いっぱい食べられますよ。
実施している店舗は下記よりご確認ください。
2-3|料金が明確でわかりやすい
快活CLUBの料金システムは明確でわかりやすいです。
オープンシートは快活CLUBの中でも一番リーズナブルな料金設定で、店舗ごとに異なりますが30分210円〜利用できるところが多いです。
料金計算は30分料金から始まり、以降10分ごとに料金が加算されていきます。その後パック料金に自動で切り替わり、清算時に利用した時間に応じたパック料金が適用されるので安心です。
また、夜の時間帯限定でナイトパック(6時間分の料金で8時間利用できるパック)もありお得に利用できますよ!
2-4|声をかけられる心配がほぼない
入店後は、基本的にスタッフさんや他のお客さんから声をかけられることはないです。
逆に声をかけられる時ってどんな時だ?と考えたら下記のような場合がありますね。
食事注文をして届いた時
席移動の依頼をして空いた時
入店から24時間が経過した時
未成年の利用時間の制限に該当する時
・満16歳未満→20時~翌7時の時間は利用できない
・満18歳未満→22時~翌7時の時間は利用できない
※保護者同伴でも22時~翌7時の時間は利用できない
苦情が出た場合や体調不良が疑われる時
ごはんを注文して届けにきてもらった時や席の移動をお願いしたけど満席で空くまで待つ場合、入店後24時間が経過した時(快活CLUBでは24時間で一度精算をお願いしています)、未成年が利用できない時間に差し掛かる時などは声をかけられますね。
また、最後に書いた他のお客さんから苦情が出た時や体調が悪そうだなと判断される時はかなりレアなケースだと思います。
ですので声をかけられるとすればスタッフさんからで、お客さんから声をかけられることはほぼないと思っていいですね。
2-5|気分転換がすぐにできる
快活CLUBでは、集中力が途切れてもすぐに気分転換できます。
気分転換といっても人それぞれですが、僕は漫画や雑誌を読んだり、マッサージシートに移動してコリをほぐしたりしてリフレッシュしています。ONとOFFの切替ができる快活CLUBだからこそ無理せずにノマドワークが続けられていると思いますね。
※注意
席移動する前に利用していた席を確保(取っておくこと)はできないので注意。再度オープンシートで作業したい時に空きがあれば案内してもらえます。
2-6|空席状況がアプリで見れる
快活CLUBはアプリで空席状況の確認ができます。
来店前に全席の空き状況がチェックできるので、「満席で入れない。どうしよう。」という場面に遭遇する確率をぐっと抑えられますよ。
たとえ目当ての席が埋まっていても他の席が空いていればその席で利用しながら待つことも可能。
快活CLUBのアプリは他にもクーポンが配信されたりと僕にとって無くてはならないものになっています。
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2-7|会計レシートが「シェアリングスペース」表記で仕事利用しやすい
「ネットカフェ」とレシートに書いていたらなかなか経費で落としづらい。
本当は仕事で使ったのに「ネカフェで遊んでただけじゃないの?」と経理に言われたり、税理士さんに怒られた経験がある方もいるかもしれません。
ネットカフェ=仕事する場所ではない、というのが今の世間一般的な感覚なんですかね。
快活CLUBはこれまでに、セルフレジでレシート表記を変更できたり試行錯誤的な取り組みありましたが2023年の2月からは【SHARING SPACE】に統一したことを発表しています。
必ず経費で認められる(落とせる)かどうかは正直わかりませんが、ネットカフェ感がある表記よりも仕事場感のある方が受け入れられそうではあると思います。
無駄な経費は使うべきじゃないと思いますが、快活で仕事をしたのなら堂々と提出していいんじゃないでしょうか。
3|快活CLUBのオープンシートでノマドワークする際の注意点
「快適にノマドワークできるポイントはわかった。注意するところはないの?」そう思われている方に普段ベッシーが利用する中で感じるオープンシートでノマドワークする際の注意点を書いていきます。
3-1|人気で入れない可能性がある
快活CLUBのオープンシートは、リーズナブルな料金でドリンクバーやWi-Fi等を利用できるため人気の席です。なので来店した時に埋まっている可能性もあります。
もし満席だった場合は、他のブースを利用しながら待つか、上の画像のようなオープンシートを待つ席で待つことも可能です。こちらの席では空くまでの間、無料でドリンクが飲み放題・ソフトクリーム食べ放題・漫画や雑誌が読み放題という通常サービスを待ちながらにして利用できるすごい席です。待つ場所によってはWi-Fiも繋がるでしょう。
3-2|パソコンは置いていない
オープンシートや飲み放題カフェにはパソコンが置かれていません。一部店舗ではパソコンを設置したオープンPC席なるものもありますが現在では全国で8店舗のみです。
ですのでオープンシートでノマドワークする際は高確率で自分のノートパソコンを持ち込んで作業することになります。残念ながらパソコンの貸出しも行っていません。
とはいえノマドワーカーは普段からパソコンを持ち歩いていることも多いと思います。パソコンが無い分料金が抑えられていることやデスクが広く使えることはむしろメリットとも言えるのかなと思います。
東京都
八王子本店、百合ヶ丘店
石川県
金沢福久店
大阪府
26号泉佐野店、外環中石切店
京都府
西院駅前店、新堀川店
奈良県
大和高田店
3-3|椅子との相性がある
オープンシートと飲み放題カフェでは椅子のタイプが異なる可能性が高く、ノマドワーカーにとって好みが別れる部分だと思います。
僕は飲み放題カフェの椅子との相性が抜群みたいです。
いつも僕がお世話になっている肘置きが無いコンパクトな椅子です。
背もたれが固定されていて集中力を途切れさせずに作業できるんですよね。
お手洗いなどで席を立つ時に動作がしやすいところも気に入っています。
肘置きがある若干背が低い椅子です。
背もたれが緩やかでゆっくりくつろぎながら漫画や雑誌を読みたいときに使いたいですね。
あわせて読みたい
快活CLUBの飲み放題カフェって何?普通のオープンシートじゃないの?
3-4|電話は席を離れる必要がある
快活CLUBのご利用ルール内で電話について触れられています。
「どなたにも快適にお過ごしいただきたい」という快活CLUBの方針ですので協力しましょう。
仕事の連絡をチャットで済ませることができる方にはそこまでデメリットに感じないのではないかと思います。
12.携帯電話は、マナーモードもしくは電源をお切りくださいませ。ご利用される場合は、カウンター近辺で小さな声で通話をお願いいたします。
「快活CLUBのご利用ルール」. https://www.kaikatsu.jp/guide/use_001.html, (参照 2021-12-17)
3-5|気分転換が気分転換じゃなくなる
気分転換のつもりが作業に戻ってこられなくなる可能性はいつもあります。
完全に人によるところが大きいですが、仕事と息抜きのオンオフがしっかりできる人であれば最高の環境だとも言えます。
4|まとめ:快活CLUBのオープンシートでノマドワークしよう
ここまで書いてきた僕がノマドワークする場所に求める3つの条件と快活CLUBのオープンシートを選ぶ理由、ノマドワークする際の注意点をまとめます。
ノマドワークする場所に求める3つの条件
安定したネット環境と電源
パソコンを広げられる机と椅子
黙々と作業できる静かな環境
快活CLUBのオープンシートを選ぶ理由
Wi-Fi、電源、机、椅子、静かな環境が揃っている
ドリンクが飲み放題(ソフトクリームも食べ放題)
料金が明確でリーズナブル
声をかけられる心配がほぼない
気分転換がすぐにできる
空席状況がアプリで見れる
会計レシートが「シェアリングスペース」表記で仕事利用しやすい
快活CLUBでノマドワークする際の注意点
人気で入れない可能性がある
パソコンは置いていない
椅子との相性がある
電話は席を離れる必要がある
気分転換が気分転換じゃなくなるかも
以上ノマドワーカーやノマドワークに興味がある方の参考になれば嬉しいです。
それではここまでお読みいただきありがとうございました。
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