お風呂、壊れたことありますか?僕はあります。いつも当たり前に使ってたものが使えなくなるとめちゃくちゃ困りますね。最終的に24時間無料でシャワーが浴びられる快活CLUB(快活クラブ)を利用したのですがそこに行き着くまでに僕が試したこと、考えたことを恥ずかしげも無く書いていこうと思います。
1|お風呂が急に壊れたらマジで困る!試したことと考えたこと
機械だからいつかは壊れるって頭では理解していても実際に壊れたら、「何で今なの?」となりませんか。僕も過去に一度だけ壊れたことがあります。
桜が散りもうすぐ長期連休だなという頃。お湯で洗い物をしないからシャワーを浴びる寸前まで全く気付かなかったんですね。明日壊れるよセンサーが標準搭載されていたならどんなに良かっただろうか。そんな未来早くきてよ。ため息を吐きながらお風呂の天井を見上げたのを覚えています。
とにもかくにも修理業者さんに電話。
今日来てくれるの?というか今日直るの?それまでどうしよう?様々な不安が押し寄せますよね。
ここで焦りは禁物。どうにかしてお風呂に入れないかな?修理までの間に僕が試したことや考えたことを書いていきたいと思います。(無謀なものもあります。笑ってください。)
1-1|水シャワーでしのぐ
もうすぐ夏だし水シャワーでいけんじゃ?そんな軽いノリでやってみました。さすがに浴槽に水を張って入浴することには抵抗があったので水シャワー。
水しか出ないとわかってるのにお湯側のハンドルを回す。うん。寒くて耐えきれず断念。
昼間の暖かい時間帯ならならまだしも浴びるのはほとんど夜ですからね。滝修行してるみたいでした。
1-2|キッチンで沸かしたお湯を小鍋に入れて浴びる
次に考えたのがキッチンで沸かしたお湯を小鍋に入れ、水で冷まして浴びるというもの。
水シャワーの冷たさや寒さを少しでも和らげようと編み出した技ですが現実的ではなかったです。
当時住んでいたワンルームマンションは、お風呂とキッチンが目と鼻の先で行き来はしやすかったんですが、小鍋はやっぱり小鍋の容量、1回やったくらいじゃ全然間がもたないんですね。
結果、お湯が無くなったら沸かしに行く。お湯が無くなったら沸かしに行くという無限ループに陥ってしまい、完全に身体が温まり切っていない状態でお湯を沸かしに行く。
想像してみてください。寒さで苦悶の表情を浮かべた全裸の男が手に持ってるのは熱湯が入った小鍋です。完全にヤバイ人でしょう。コナベ男。
ということで人生初の人力給湯器は断念することに。
1-3|友人知人宅のシャワーを借りる
近所の友人知人にお願いしてシャワーを借りるというのはどうでしょう。あいにく僕の家の周りには友人がいないです。あ、知人もいない。
いる前提で、相手が一人暮らしなら「いいよいいよ!」とむしろ歓迎されることも多いにあるかもしれません。ですが家庭持ちなら途端に難易度上がりそうですよね。ご飯の時間と被ったり「何で知らない人がうちのシャワー使ってんの?」と家族からの冷たい視線を浴びかねない。とか考えただけでツライ。断念。
1-4|温泉や銭湯へ行く
次に考えたのは銭湯や温泉に行くことです。
グーグル検索やマップで【地域名+銭湯 or 温泉】などで検索してみると意外と昔からやってそうなお店が近くにあったりしますね。
僕の家の近くにももちろんあったんですが、営業時間が過ぎていて断念。
1-5|快活CLUBのシャワー室を使う(24時間無料)
最終的に僕は快活CLUBのシャワー室を使う事に。
24時間営業だったのがマジで助かりました。
快活CLUBって一般的にネットカフェのイメージが強いと思いますが、最近ではオートロック付きの鍵付完全個室を導入するなど、テレワーク等に対応したシェアリングスペースとしても注目が集まっています。
そんな快活CLUB、調べてみるとシャワー室を設置した店舗は全国になんと438店舗もあるようです。さらには無料でバスタオルも使える店舗もあるのでシャワーを浴びるだけなら手ぶらで行ってもなんとかなる環境です。いざという時のために知っておいて損は無いでしょう。
具体的な利用方法は以下の記事でまとめました。
24H無料】快活CLUBのシャワーの使い方とタオル使い放題ができる店舗をご紹介!
終わりに
お風呂が壊れたらまずは修理業者さんに電話して、無事に修理が終わるのを潔く待ちましょう。はい祈りましょう。
間違っても、本当に間違っても、僕のように水シャワーや人力給湯器だけはマネしないでくださいね。
それでは!